催眠術と榎本武揚
「七田式右脳全開催眠法「上級編」:イメージ催眠法があなたの潜在能力を全開させる」、七田眞著
「催眠術の日本近代」、 一柳廣孝著
(http://blog.livedoor.jp/waraukadonihaoomouke/archives/50664693.html)
「幕末オランダ留学生の研究」p185、宮永孝著
上記の本、ブログの内容を総合しますと、榎本武揚がオランダ留学時代に、ハーグでシュレーダーという催眠術師と二年ほど同居し、そこで催眠術と出会い、江戸の友人にヨーロッパで催眠術が流行しているので催眠術の本を送って紹介したことが日本への催眠術の最初の輸入だった、とか。
榎本武揚が最初だったというのは、森谷(もりたに)先生の毎日新聞の書評にあるように時は幕末から明治にかけてなので、何でも最初になってしまうということは分かりますが、まさか催眠術までとは・・・
オランダ留学時代、おおっぴらには下宿で電信を研究していて、実は陰で催眠術も研究していた?どちらも遠隔操作のことですから。少しめちゃくちゃな言い方ですが、片方は有線、他のほうは無線です。
さらに、帰国後、修得した催眠術で才色兼備のお嬢様に催眠術をかけて結婚してしまった、とは悪い冗談ですね、すみません。
尚、日本への催眠術の輸入ルートとしてさらに、ベルツが日本で最初に精神病学を講義したことがあげられています。ヒステリー患者に暗示療法を試みたそうなのです。このベルツが榎本武揚の日本固有文化を大事にしながら西欧と接している姿勢を褒めていることはみんさんよくご存知のことです。この二人は催眠術の話でもりあがったりもした仲なのでしょうか?
